腹痛
クローン病における腸閉塞。
なった人しかわからない地獄の苦しみですよね。

私の中ではクローン病3大痛みの中の1つに入るものです。
(他は痔瘻と下痢)

普通の腹痛ではない痛み。

痛みだけならまだしも他の症状まで出てきますよね。

一度経験するとあーもう2度と経験したくないな~って思う人は多いのではないでしょうか。
今回はそんなクローン病の腸閉塞を経験した時ある私が注意したい食材についてご紹介したいと思います。

尚、これならば大量に食べても大丈夫!っていう話ではないのでご了承ください。

クローン病の狭窄の原因

クローン病で狭窄になる原因はいくつかあります。

敷石像

その一つ目が、敷石像による狭窄です。

敷石像は縦横に走る潰瘍や、潰瘍によって囲まれた腸の粘膜がもり上がり、丸い石を敷き詰めた様に見える状態です。

引用:クローン病患者さんの日々の生活を応援するサイト「クローンフロンティア」

炎症が治ったり悪くなったりすると徐々に粘膜のあたりが固くなってしまいます。
そうすると本来なら伸縮するはずの腸が伸びなくなり物が詰まるという状態になってしまうみたいです。

レミケードやヒュミラによる腸閉塞

レミケードを使用する際に急激な炎症の回復により、腸が細くなるという説明を受けた方は多いのではないでしょうか?

炎症が急激に治るとそこの箇所が狭くなってしまうらしいのです。
なのでレミケードやヒュミラを使用する前に殆どの方が内視鏡を行ったのではないかと思います。

手術後の癒着

最後は手術後の癒着です。
イレウスってやつですね。

これは、いくら腹鏡腔手術で負担の少ない手術をしても一度切って空気に触れてしまうとどうしてもくっつきやすくなるみたいです。
私も手術後は、内視鏡をする度に

医師「うん。少しイレウスあるね」

と言われます。(術後8年目でも)
ただ、それほど深刻な状態ではないのでほっといていますが。

狭窄時に気をつける食材と食べ方

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食物繊維には大きく分けると水に溶ける水溶性食物繊維、水に溶けにくい不溶性食物繊維があります。
当たり前と言っては当たり前なのですが、この不溶性食物繊維と言われている物が厄介で、水に溶けにくい=消化に良くないものとされており、摂取すると丁度狭窄に箇所に詰まってしまう可能性があります。

しかし、ポイントとしては、水溶性食物繊維だろうが食べすぎず良く噛むという所につきます。
どれだけ気をつけようが簡単に詰まる時は詰まります。

というのも私の狭窄は、ボールペン位しか穴が通らなく(内視鏡も通らない)、その箇所が20cm程続いている状態だったからです。

病気になり数年間、大事に大事に保った私の狭い部分の腸は一夜にして簡単に詰まってしまったという事実が物語っております。

私が腸閉塞になった時の痛みと食事

私が腸閉塞になった時は、外食に行き野菜を多め(ちゃんこ鍋)に、そして漬物も結構食べてしまいました。
その中には不溶性食物繊維はおそらく含まれていなかったと思います。

しかし、外食の夜に悶絶するような腹痛で目を覚まし、冷や汗が…
トイレに行ってもちょっとしか出ずに一向に回復せず。
しまいには気持ち悪さも出てきました。

そして、あーこれは詰まったと思い、緊急で病院に行きCTをとった結果見事に詰まっていたというわけです。

痛みが尋常でないので一発で詰まったってわかりますね。
クローン病の炎症による痛いとは別次元なので。

終わりに

結局、私は狭窄になり数年後に腸閉塞になり手術をしました。
その結果、下痢の回数はおそらく増えたと思います。

しかし、今ではやって良かったって思えてきます。
理由としては、あのいつ詰まってしまうのかっていう恐怖から解き放たれるからです。
ガムを噛んでいる時すら怖くて気を抜けない感覚…
一夜にして積み上げてきたものが崩れる感覚…

ただそれは結果論であって、もし手術した後に再度クローン病が悪化し、縦走潰瘍や敷石像による腸閉塞になったのなら意味なかった…って思うのでしょう。

こればっかりは、その人の病気の症状や狭窄の状態にもよるので一概には言えません。
しかし、病気のことは最終的には自分で決めなければなりません。

どちらにしても良く噛んで食べすぎない!

まずはこれだけでも守ると良いと思います。

その際にご参考にしていただけたらなと。

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