指定難病支給認定申請書
指定難病の制度が変更されて早くも3年が経とうとしております。
これに伴い、平成27年1月から3年間行われてきた既存の特定疾患の経過処置が終了を迎えることになりました。

よって平成29年度の申請はいつもの申請より若干違う内容となります。

その違う内容とは…

軽症高額特例」と「高額かつ長期(自己負担上限額を下げる申請)」です。

新制度になり初めて指定難病の特定医療費(指定難病)の受給申請を出す方は、既に新制度となっているためお馴染みなのかもしれませんが、私のような今回初となる患者は、結局この2つってどういうこと?って気になるのかと思います。

この2つをチェックすることで、申請に外れてしまうのでは?といった不安とかですね。
書面の認定基準には以下の記載があります。

今後の認定にあたっては、新しい認定基準に基づき「診断基準」と「重症度分類基準」の2つの観点から審査をおこなうことになります。
従来の認定基準と異なるため今まで認定されていた方でも現状症状が落ち着いている方は不承認になる可能性があります。
主治医の先生とご相談の上、ご申請ください。

「重症度分類の基準」を満たしてなくても、「診断基準」を満たしている場合で以下の要件に該当していれば、【軽症者特例(軽症高額)】により引き続き受給することができます。

【軽症者特例の要件】
保健所に申請書類一式を提出する日の属する月以前の12ヶ月以内(ただし発症日以降に限る)で、指定難病にかある医療費(指定難病に付随して発生する病気も含む)の総額(10割。患者本人の負担した額ではありません)が、33、330円を超えた月数が3ヶ月分以上ある方。

【高額かつ長期の要件】
保健所に申請をする日の属する月以前の12ヶ月以内(ただし受給期間内に限る)で指定難病に係る医療費の総額(10割。患者本人の負担した額ではありません)が5万円を超える月が6ヶ月分以上ある方



記載はされているのですが、大事な申請なので確証が欲しい…
主治医の先生にご相談と記載されていたので、実際にしてみると

主治医「う~ん・・・クローン病に一度認定されて落ちたって人聞いた時無いな~大丈夫じゃない?、レミケードやヒュミラやっている人は高額になるから高額且つ長期で申請しておけば良いよ」

みたいな軽いノリ。
そこで、更新手続きがてらに直接保健所の人に聞いてみた結果をご紹介したいと思います。

軽症高額特例とは

軽症高額特例とは「診断基準」は満たしているが「重症度分類の基準」を満たしておらず、医療費が高額な方です。
つまり、クローン病で言い換えればヒュミラ・レミケード・エレンタールなどで症状が落ち着いている人というわけです。

医療費は下記の画像の一般にあたります。

新しい自己負担上限額

申請は任意です。

高額かつ長期(自己負担上限額を下げる申請)とは

高額かつ長期(自己負担上限額を下げる申請)とは、自己負担上限額を抑える制度です。

上記の画像でいうと真ん中の区分となります。

申請は任意です。

質問内容

質問の内容は大まかに言うと2つです。

高額かつ長期に誰でもチェックを入れても良い?

まずは、主治医と相談と記載されていた内容ですが、誰でも要件に満たしているならばチェックを入れても良いものなのでしょうか?
といった内容で聞いてみました。
これに関しては、条件を満たしていれば大丈夫だそうです。

軽症高額特例にチェック入れると適用される申請の優先順位はどうなる?

大丈夫といったものの、気になるのが軽症高額特例と高額かつ長期にチェックを入れた場合、どのような優先順位で適用されるかですよね。
これにより申請が通らない!ってことになっては意味がありません。

しかし、解答は、

軽症高額特例と高額かつ長期の2つの制度は、オプション的なものなので審査に影響しないとのこと。

つまり、

該当するならばこの2つは必ずチェックしておいたほうが良いですよ。

といったものだそうです。

終わりに

今年から移行期間が終わり完全に新しい医療制度となる特定疾患。
国の医療費を多く使ってしまう私達でありますが、その分社会に貢献し税金を払っているわけで、そこまで負い目を感じる必要は無いと担当医もおっしゃっておられました。

私もそう思います。

大事なのは何で還元するかであり、寛解を維持して出来るだけ社会に貢献したいものです。

尚、今回申請にいったら私の所得が減ったので階層区分が1段階下がりました。
9月から適用らしくお得になったと思いつつも収入が減っているので今後が心配ですけどね^^;

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