貧血
クローン病と切っても切れない関係…
それは「貧血」であります。

貧血になると様々な不調が体に起きてきます。

私の場合は、貧血とはかれこれクローン病になったときからの付き合いのため、19年となりますね…
初回入院時には貧血により立ちくらみが凄くHGBが10以下になっていた記憶があります。

入院して即鉄剤の点滴となったわけですが、ふと疑問に思ったことがあります。

なぜクローン病って貧血になるんだろう?

というのも、私は初回入院時こそしたけれども、CRPが上昇し病気が再燃しない期間でも常に男性の平均(14~18)よりやや低いという状態が続いておりました。

アスリートでもなければ体力のいる仕事でもないので特に気にしてはいなかったのですが、丁度聞く機会があったので医師に聞いてみました。

貧血の症状

赤血球は血流に乗って全身を巡り、赤血球内部に充満しているヘモグロビンを使って酸素を全身に運ぶ働きをしており、赤血球数が減少したり赤血球が小さくなることでヘモグロビンが足りなくなると十分な酸素を運ぶには血流量自体を増やしたり、呼吸量を増やすことで代償しなくてはならない。すなわち、動悸・息切れがみられる。特に、代償の限界を超える運動時にこれらの症状が強くなる。

また、代償が追いつかないと、体の各組織が低酸素状態になり、倦怠感などの諸症状が現れる。また、血色素であるヘモグロビンが減少するために体の各部が蒼白になる。

しかし、貧血が徐々に進行した場合には、体が低酸素状態に慣らされるために、相当に強い貧血になるまで特に自覚症状が無いこともある。

引用:貧血 - Wikipedia 最終更新 2017年12月30日 (土) 13:55

私の場合は、倦怠感と立ちくらみですね。
元々低血圧もあってフラフラってきてしまいます。

それと体力も最後まで戻りませんでした。
体力は努力次第かもしれませんが、直ぐに息切れをしてしまいますね…

クローン病の貧血の原因

慢性的な炎症による出血

クローン病は慢性的な炎症が口からお尻まで発生する疾患です。
そのため絶えずどこかしら炎症があり出血しております。
結果、血の生成するスピードより出血の量が多く貧血となるわけです。

回盲部の炎症と短腸

クローン病で最も炎症が多い場所が回盲部です。
回盲部、つまり小腸と大腸の境目が栄養を吸収しやすいところとなっているそうで、クローン病の多くの人がこの場所に炎症が出来やすくなっているみたいです。(私は手術で切り取っています)

そのため、普段炎症が無くとも短腸の人は吸収しづらく貧血気味になると言われております。

食べ物の吸収がそもそも悪い

クローン病は、そもそも食べ物をうまく吸収することが出来ない疾患です。
なので、食事だけではどうしても腸に負担がかかってしまうため、腸に負担が少なく栄養素の高いエレンタールを摂取しているわけです。

しかし、それだけでは完全には補えず栄養素が不足してしまうと行った形です。
対策としてはサプリメントや鉄剤の摂取や点滴投与となるわけですが、点滴投与の場合余分な血管に鉄分がくっついてしまい弊害が起きる可能性もあるため、それほど問題がなければやらないほうが良いと言われています。

終わりに

私の用にずっと13~14をフラフラしていて慢性的な倦怠感以外は問題無いわけですから過剰に少ないからといって反応せずにまた低かったなぁ~くらいでよいのでは?と個人的には思います。

ただ、クローン病でアスリートって相当難しそうですね…
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